御田太鼓
2016年11月30日 17時02分
11月30日(水)から、御田太鼓の練習が始まりました。
立派な6年生から、しっかりと伝統を受け継げるよう練習していきます。
新メンバーは28名です。第1回の練習では、用具の扱い方、基本の姿勢、打ち方を中心に練習しました。
11月30日(水)から、御田太鼓の練習が始まりました。
立派な6年生から、しっかりと伝統を受け継げるよう練習していきます。
新メンバーは28名です。第1回の練習では、用具の扱い方、基本の姿勢、打ち方を中心に練習しました。
有栖宮川記念公園で拾ってきたどんぐりを使って、自分の作りたいものを工夫して作りました。
「どんぐりごまグループ」「アクセサリーグループ」「置き物グループ」など、作りたいものごとに数人のグループになって、相談したり協力したりしながら製作しました。仲間同士で声を掛け合い、「こうするとうまくいくよ。」と教え合う姿に、成長を感じました。
「どんぐりごま」「やじろべえ」「アクセサリー」「オーナメント」などのグループは、どんぐりを固定して、錐で穴をあけました。どんぐりの「笠」の部分は、固く、子供たちの力ではなかなか穴をあけることが難しかったのですが、安全に気を付け、一生懸命作業しました。
穴をあけてビーズ状になったどんぐりに、ゴムひもを通してブレスレットを作っています。
それぞれに、自分の思いを形にして、とっても素敵な秋の作品に仕上がりました。
「皆さんの宝物は何ですか?」
そんな問いから始まった 今年の劇のタイトルは『宝物をさがしに』
日常の中から本当の宝物がいつもそばにいる仲間だと気付く心温まる、いや笑いと感動の劇でした。
時にはわがままを言ったり、ケンカをしたりもするするでしょう。
しかし、「ごめんね。」と「ありがとう。」を自分から言える人に育ってくれると信じています。
わがままや欲望にあふれる社会の中で、本当の宝物は「思いやり」や「友情」、「感謝の気持ち」だと思います。
今回の劇で、一つ一つのことに心をこめる努力の大切さ、みんなで一つのことを作り上げて協力していく喜びなど多くのことを学ぶことが出来ました。
参観いただいた皆様からのたくさんの拍手や、アンケートでのお褒めの言葉は、さらなる成長への活力となりました、ありがとうございます。
2学期も、あと1か月。
元気に過ごしていきたいです。
11月11日、11月12日に御田芸術祭が行われました。今年のスローガンは「一致団結 高めあい 光輝く 星になれ」でした。スローガンの通り、一人ひとりがきらきらと輝く演目になったと思います。
1年生の「はじめのことば」で子供たちの気持ちも高まります。
トップバッターは3年生です。息の合った合唱や3年生からはじめたリコーダーの合奏がとてもいい音色でした。
次は1年生の合唱・合奏です。「だれにだって おたんじょうび」は、子供も大人も全員が参加して楽しめるプログラムとなりました。
5年生の合唱・合奏は、高学年らしいきれいな歌声と、とてもテンポの良い合奏が印象的でした。特に合奏は聞くだけでなく、踊っている姿も見ていて楽しくなりました。
6年生最後の御田太鼓は、1年間練習に励んだ成果のよくわかる、まさに一致団結した演奏でした。
午後の部は劇です。4年生の「たからものをさがしに」は、普段元気のいい4年生が改めて友達の大切さに気づく、素晴らしい劇となりました。
2年生の「おかしのすきなかいぞくのおかしなおかしなおかしなたび」は、かいぞくやロボットなど、2年生一人ひとりの演技が輝く劇でした。
6年生の「夢から醒めた夢」は、歌や演技に子供たち自身の工夫が見られ、高学年にふさわしい「高めあい」のある劇となりました。
クラス、学年、ひいては学校が一致団結して取り組んだ御田芸術祭は、地域・保護者の方々のご協力もあり、今年も大成功に終わりました。ありがとうございました。
動物園の中を生活班のお友達と回り、動物のしぐさや手の形などを調べました。
寒い日で、部屋の中に入ってしまっていた動物もいましたが、子供たちはじっくりと観察していました。
また、行き帰りの歩き方も電車の中での態度もとても立派でした。
日頃から気を付けていることが身に付いています。さすが2年生です!
10月21日(金)
三菱自動車の方に来ていただき、環境の体験授業がありました。
実際に電気自動車に乗せていただき、電気で動く仕組みや、エンジンがないので静かに走ることを体験しました。エコ部品などの講義では、使わなくなった車の部品やペットボトルなどをリサイクルして新しい部品に生まれ変わることや、世界中で車がどれくらい走っているかなどの車の現状について学ぶことができました。
体験授業を通して、電気自動車は、二酸化炭素などの排気ガスがでない環境にやさしい車であることや、作っている方たちの思いや努力を知ることができました。
10月20日(木)に、社会科見学で港区めぐりをしました。
港区役所、大本山増上寺、東京タワーの三カ所をめぐりました。
一学期に学習した港区の様子や特徴などを、実際に「見て」「聴いて」「感じ」ることで、
学習内容の理解が深まったように感じられる社会科見学でした。
校長先生や、働いている方々のお話を聴く姿勢も、
三年生らしく成長した姿を見てとることができました。
この校外学習の経験を、御田芸術祭やこれからの学びにいかしていってほしいと思います。
10月25日(火)有栖川宮記念公園へ、秋探しに出かけました。先日の校外学習が悪天候のため中止になってしまったので、子供たちは、この日を楽しみに待っていました。
公園には、小振りのかわいらしいどんぐり、赤や黄色のきれいな色の落葉、虫食いでおもしろい模様になった葉っぱなどが・・・。子供たちは「目」だけでなく「手触り」「温度」「におい」など、公園に広がる「秋」を体で感じ取っている様子でした。
行きも帰りも長い道のりでしたが、一生懸命に歩いたので予定通り給食までに戻ってくることができました。
保護者の皆様、おうちでのどんぐりの処理(ゆでる・凍らせる)ありがとうございました。
10月13日(木)
ブラインドサッカーの日本代表選手の 寺西 一 選手に来ていただき、ブラインドサッカー体験を行いました。
目隠しをして、ボールを止めたり、蹴ったりする活動を通して、視覚障害をもつ人の大変さを学びました。
また、目隠しをした友達にパスをしたり、誘導したりすることを通して、相手を思いやることの大切さを学びました。
今回の体験を通して、子供たち一人ひとりが誰にでも優しく、思いやりをもって行動できるようになってくれると信じています。
ブラインドサッカー体験の様子
当日の午後に、「おも活」という体験活動も行われました。
内容は、思いやりの気持ちをもって相手に接するスキルを身に付けるといったものでした。
目隠しをした友達を誘導して、座席に座らせたり、どのような声をかければよいか学ぶものでした。午前中のブラインドサッカー体験と合わせて、障がい者に対する知識と思いやりの心を高めることのできる一日となりました。
「おも活」の様子
前日の壮行会では、全校の前で、出場する種目ごとに抱負を述べ、5年生を中心とした下級生から激励を受けました。
当日は御田小学校の代表として、しっかりとした態度で開会式を迎えることができました。競技中は、お揃いの御田小タオルを掲げ、友達に声援を送りました。
9月29日(木)に演劇鑑賞教室が行われました。劇団ひまわりの「ホんトのきもち」という劇を観ました。ショートショートの劇では、ファーストフード店で注文する時や電車に乗っている時などの様子を演じて、そのときの周りや自分の気持ちがどういう気持ちなのかをコミカルに考えさせてくれました。
次の「木馬が乗った白い船」では、古くなってしまった木馬がお別れを告げるという内容を通して、目に見えない色々な人の思い出や思いを感じることができました。子供たちは真剣に、時に笑いながら劇を見て、色々な気持ちに気付いている様子でした。
9月21日、5時間目に校内研究の授業として、算数の研究授業を行いました。
「小数のたし算のしかたをせつめいしよう」というめあてで、4つのクラスに分かれて、学習に取り組みました。自分の考えを相手に説明する場面では、ペアやトリオで一生懸命伝え合う様子が見られ、0.1をもとにすれば整数と同じように計算できることに気付きました。
校医の山中先生と養護教諭の島﨑先生による味覚の授業がありました。
「甘味・酸味・塩味・苦味・うま味」が「5基本味」ですが、においや色、形によっても「おいしさ」は変わります。
お話を聞きながら、6つの飲料を飲み比べ、自分の味覚を確認しました。
「みんなで楽しく食べる」「一度食べておいしくなくても、別の時にはおいしいことがある」など、大切なことを再確認する機会となりました。
9月27日(火) 社会科見学に行きました。
場所は、港清掃工場、資源化センター、水の科学館、中央防波堤です。
社会科で学んだ「ごみ」について、さらに学習を深めることができました。
初めてのバスでの校外学習でしたが、バスの車内でのルールやマナー、集団行動での規律、校外に出るときは御田小学校の代表として行動するという自覚を学ぶよい機会にもなりました。
この経験を今後の学校生活に生かしていきます。
港清掃工場見学
水の科学館
中央防波堤
2年生は生活科で「わたしの町はっけん」の学習をしています。
9月12日(月)には三田図書館に行きました。
「図書館の本はどうやって集めてるのだろう。」
「図書館には何冊の本があるのかな。」
「なんのために、本棚の近くに椅子があるのだろう。」
など、図書館の職員の方々に聞きたいことを事前に考えて、図書館に行きました。
知りたいなと思っていたことや、図書館を回って新たに不思議に
思ったことをたくさん質問しました。
子供たちは物知り博士になったような気分で、学校に戻りました。
9月26日(月)には、高輪図書館と高輪子ども中高生プラザに行きました。
高輪図書館では、「三田図書館と比べよう。」というめあてをもち、
三田図書館と同じところや違うところを見付けました。
図書館によって違うところがあることに驚いたり、
同じところがあると「同じなのは、使う人たちが便利にするためなんだな。」
と考えたりしていました。
高輪子ども中高生プラザでは、普段は中高生しか入れない4階に入らせてもらいました。
部屋にキッチンがあったり、鏡張りのダンススタジオを見せてもらったりしました。
日頃、高輪子ども中高生プラザに行っていない子は、自分たちがいつも行っている児童館と比べて見学していました。
新たな発見があり、子供たちは充実した時間を過ごしました。