今日の御田小

理科「人のたんじょう」

2016年1月20日 10時30分
5年生

5年生の理科では「人のたんじょう」について学習しています。
2組は1月20日、1組は21日に「人の受精卵は母親の体内でどのように育つのか」について調べ、発表会を行いました。それぞれが資料に工夫を凝らしながら、私たちがどのように育ってきたのかについて発表をすることができました。
0.1mmの受精卵の小ささやへその緒のしくみを知り、驚いた様子の子供たちでした。
これからも様々な学習を通じて命の大切さについて考えていきたいと思います。

書き初め会

2016年1月12日 08時45分
その他

1月12日(火)書き初め会がありました。
1,2年生は硬筆、3~6年生は毛筆で行いました。
一人一人が思いを込めて、力強く文字を書くことができました。

6月、7月の児童の活動

2015年7月17日 00時00分


宍戸先生のお話の様子
 
6月17日(水)宍戸先生に来校いただき、ベトナムの暮らしについてお話を聞きました。
 
 宍戸先生はNPO法人で、ベトナムを中心に活躍されています。宍戸先生が目で見てきた現地の暮らし、子どもの様子などを、分かりやすくお話してくださいました。
 ベトナムの建物は、植物を利用して作られていることや、オートバイに乗る人がとても多いことなどを聞き、子どもたちは驚きの声を上げていました。また、御田小学校とレバンダムの小学校は交流があることを聞いて、びっくりした様子でした。
 東日本大震災の時、物資だけでなく家畜までも、日本のために送ってくれようとしたベトナムの方たちの優しさに触れ、子どもたちはベトナムの人たちに会ってみたい、などの感想を寄せていました。
水道キャラバン
 
水道キャラバン
 
6月18日(木)東京都水道局の方が来校し、水道についての話をしてくださいました。
 水道の蛇口をひねると、いつでも出てくる水は、いったいどこから来るのか、どのようにして来るのか、映像や演劇での楽しい説明を聞きました。水源林からダムにためられた水が、浄水場できれいになり、配水管を通って各家庭に送られてくることが分かりました。東京都の配水管を全部つなげたとすると、何と地球の半周、ブラジルまでの長さ(約27000キロメートル)もあることに、子供たちは驚いていました。
 その後、実際に水をきれいにする実験をしました。水に薬品を混ぜてにごりを集めて沈殿させろ過すると、きれいな水の出来上がりです。水の色の変化にびっくりしていました。
 最期にクイズ形式で学習したことを振り返り、水道水飲みくらべキットをおみやげにいただきました。
 水の大切さとともに、水道水が安全に届くように働く人々の努力を学ぶことができました。
 理科「ふりこ」 
理科「ふりこ」
 
5年生はふりこの学習をしました。ふりこが1往復する時間は何によって変わるのか、予想や実験計画を立てた上で、調べることができました。
 実験では、ふりこの糸の長さ、おもりの重さ、ふりこの振れ幅について調べました。ストップウォッチで実際に1往復する時間を測ってみると、予想と結果の違いに驚いた様子を見せていました。そして、結果からふりこが1往復する時間はふりこの糸の長さによって変わることが分かりました。また、単元のまとめとして、1秒ふりこ作りをし、ふりこの規則性について、より理解を深めることができました。
 5年生の理科では、顕微鏡の使い方も学習し、子どもたちも毎回の学習を楽しみにしています。これからも、安全に楽しく実験をし、様々な事象について考えを深めていきます。
あいさつ運動の写真
 
あいさつ運動
 今年度のあいさつ運動は、各学級から、あいさつリーダーを募って岬門と御田門の前で行いました。
 6年生は、学校のリーダーでもあるので、全員が参加しました。1年生のリーダーとともに、元気のよいあいさつをしました。あいさつをすることで、登校してくる児童のあいさつの声が大きくなることと、背すじが伸びることに、やりがいを感じていました。
 はじめは、眠そうにあいさつをしていた児童もいましたが、徐々に「あいさつで全校をリードするぞ!!」という意識をもってあいさつするようになりました。後輩たちだけでなく、通行する大人に対しても進んであいさつをして、あいさつを返してもらうと、さらにやる気が高まっていました。
 この気持ちの良いあいさつが、続いていくと信じています。
       梅雨空に あいさつの花 咲き誇る

5月の児童の活動

2015年5月1日 00時00分
その他

朝顔の写真

朝顔を育てています!    
 1年生は今生活科の学習で朝顔を育てています。毎日、水やりをした後は、「今日芽が出ていたよ。」「葉っぱが増えてきたよ。」と生長の様子を報告してくれる子がたくさんいます。
 先日は間引きをしました。「せっかく育っているのにかわいそうだな。」という意見もありましたが、抜いた芽は西校舎の緑のカーテンのために植え替えることを説明したら、みんな安心した様子でした。抜いたあとの根っこにも興味深々で観察をしていました。
 毎日朝顔が生長していく様子を楽しんでいます。

 










町探検 お堂の中で説明を受けて受けている様子

社会科「町探検」
 5/13と5/19の2日間、学校の周りの様子を調べるために、町探検に行ってきました。西・南コースでは、お寺に行ってお話を聞いたり、句碑のある井戸を見学したりしました。また北・東コースでは、いろいろな坂の名前をメモしたり、中学校を見学したりしました。
 学校に帰ってから、グループごとに話し合いながら地図に見てきたことをまとめ、身近な町の様子や特色について、考えることができました。
消防隊員がハシゴを登るのを見守っている様子
 
消防署見学

 社会科の「消防の仕事と人々の協力」の学習で、5/25に、消防署を見学しました。
 消防の仕事について、話を聞き、ポンプ車を見せていただきました。ホースの長さは20メートルもあることや、40トンもの水を使って火を消すことなどを聞いて、びっくりしていました。消防士さんは、火事の連絡を受けると、45秒で救助のための服に着替えるそうで、その様子を実際に着替えて見せてもらいました。すばやい動きに感心して見ていました。また、はしごを使っての救助の様子も見せていただきました。かなり高いところまで上るので、「すごい。」「ゆらゆらして、大丈夫かな。」と、見ていました。
 見学を通して、火災から地域の人々の安全を守る工夫や努力に気付き、自分たちにできることは何かなと考えることができました。
エプロン作りで型紙切りの様子 
家庭科「エプロン作り」
 5年生から始まった家庭科の授業。子供たちは毎回の授業を楽しみにしています。
 今、子供たちは買ってもらったばかりの新しい裁縫セットを使いながら、エプロン作りに取り組んでいます。サイズの決めをして、布を裁断したり、糸と針を使って玉結びに挑戦したり、同じ班の友達と協力しながら、楽しんでエプロン作りをしています。
 「上手く玉結びができるようになりたいな。」「早く布を縫ってみたいな。」とそれぞれ思いをこめて、エプロンを作っています。どんなエプロンに仕上がるのか楽しみです。 
組体操の様子
 
 『組美体操 特訓中』 
 御田小学校の運動会の花形である組体操。
 今年は、新たな技にも挑戦します。自分たちが技をマスターするだけでなく、初めて組体操に挑戦する仲間の5年生に、教えることを熱心に取り組んいます。
 やって見せて、やらせて見せて、助言しての反復です。5年生が成功できないと、組体操全体が失敗だと理解しているからこその、丁寧であり、徹底したアドバイス。
 6月6日の本番目指して、120人の心が一つになるよう頑張り続けます。

4月の児童の活動

2015年4月1日 00時00分
その他


警察官からお話を聞く様子
交通安全教室
   1年生は小学校に入学してもうすぐ1ヶ月です。入学してすぐに三田警察署の方に来ていただき、道路の歩き方や坂道の歩き方、横断の仕方について教えてもらいました。お話を聞いたあとは実際に学校の外に出て、教えてもらったことを確認しながら交差点を渡ったり、道路を歩いたりしました。
   少しずつ自分たちで安全に登下校でできるようになってきています。
理科室で人体模型を見る子どもたち
 
生活「学校たんけん」   
 「やさしくしてあげたいな」 
 「1年生に、学校は楽しいなって思ってほしいな」 「なかよくなりたいな」
などの思いをもって、学校探検の準備をして、当日を迎えました。
 ドキドキしながらも、
 「保健室の前は静かに歩くんだよ」
と、優しく教えてあげる姿は、とても頼もしく、立派な2年生に見えました。
 学校探検の中に5つのチャレンジポイントを作り1年生と一緒に楽しみました。
 教室に戻って「楽しかった。」という1年生の感想を聞いて、2年生も大満足でした。これから、ますます仲良くなっていきたいと思います。
親水広場で水遊びの様子 
遠足「平和の森公園」   
 4月24日(金)、すばらしい青空の下、大田区にある平和の森公園へ出かけました。
 今回は4年生と一緒の遠足です。「約束を守って歩く」「班長さんの言うことを聞く」「アスレチックでは、池に落ちないようにする」…子供たちは様々なめあてをもって、はりきって当日を迎えました。
 行き帰りは、班長さんの指示をよく聞いて、すばやく行動することができました。アスレチックでも順番を守り、仲よく遊ぶことができました。4年生とも仲よしになり、大満足の一日でした。
アスレチックで遊んでいる様子 
遠足「平和の森公園」
 4月24日(金)は、3,4年生合同の遠足でした。高学年の仲間入りをした4年生。「さあ、行くぞ!」
「しっかりついてきてね。」と、責任感あふれる態度での出発です。電車に乗る前や下りてからの人数確認。横断歩道を渡るときの指示。「安全に、仲よく、3年生の面倒を見て楽しく活動する。」というめあてをもって取り組みました。
 アスレチックには、みんな大興奮!高いところに上ったり、水辺での遊具を楽しんだりしました。「できるかな。」「あわてずゆっくり。」「落ちないようにしよう。」 難しいものもありましたが、ドキドキしながらもチャレンジしました。
 帰りには、「もっと遊びたかった。」「また行きたい。」「大変だったけれど、頑張ったよ。」と、充実感あふれる感想が聞かれました。
  
高学年として   
 
高学年の仲間入りしたばかりの5年生。
子供たちが楽しみにしていた活動の一つが委員会活動です。それぞれが7つの委員会に所属し、朝早くから休み時間、放課後に仕事をしています。「今日は委員会の仕事の日だ!」とどの子も意欲をもって仕事に取り組み、学校の中心として活動の場を広げています。また、6年生と協力をして、学校の仕事をすることの責任も感じているようです。
これからどのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。 
新一年生の入場の様子 
最高学年スタート!!
 6年生は始業式・入学式の前日から登校し、入学式の準備と下級生が新泣訴テシ気に学校生活を送ることができるように、机や椅子の移動、掃除などをしました。
 1学期が始まってからは、1年生当番として、ランドセルを片付け、掃除などの手伝いを分担しながら、6年生全員で1年生をサポートし、御田小学校をやさしい雰囲気で包むようがんばりづけています。
 どんなに「大変な仕事に対しても、文句を言わず、笑顔で仕事に当たる姿から、最高学年としての自覚が感じられます。

2月の児童の活動

2015年2月1日 00時00分
その他

 


 
福笑い遊びの様子竹馬や缶ぽっくりで遊ぶ様子

生活科「むかし あそびのかい」
  2月16日(月)、体育館で「むかしあそびのかい」をしました。若樹会の皆様に学校に来ていただき、教えてもらったり、一緒に遊んだりしました。「こま」、「けん玉」、「お手玉」、「竹馬」、「福笑い」の5つのコーナーを作り、全てのコーナーを回り、楽しく遊びました。その他に、紙風船やだるま落とし、とんとんすもうも用意してもらいました。特に、竹馬ははじめての体験という子が多く、若樹会の方に一歩一歩助けてもらいながら意欲的に活動しました。こまやけん玉を熱心に練習したり、若樹会の皆様や友達と楽しく福笑いをしたり、とても楽しい「むかしあそびのかい」になりました。若樹会の皆様優しく教えてくださりありがとうございました。
TISとの交流の様子

TIS交流
 2月26日(木)、東京インターナショナルスクールの児童と、二回目の交流を行いました。今回の交流のテーマは「日本の昔遊びで一緒に遊ぼう」です。図工の時間に作った手作りすごろくで遊んだり、こまやけん玉の技を披露したりしました。すごろく遊びでは、何マス進むかを英語で数え、遊び方をうまく説明することができました。「ルールが分かってくれてよかった。」「楽しんでくれてよかった。」と、TISの友達を気遣う姿も見られました。国際科の時間に習った英語を積極的に使い、楽しくコミュニケーションを図ることができました。
 来月は、御田小の児童がTISを訪問します。「早く○○さんに会いたい!」と、次の交流が今から楽しみなようです。
七輪でおもちを焼く様子
 
七輪体験
2月21日(土)お魚博士の久保田さんに昔の道具のお話をしていただき、「七輪体験」を行いました。炭で火をおこす方法や炭や灰の違いなど、貴重なお話を分かりやすく講義していただきました。
七輪体験では、聞いた話を基に子供たちが進んで取り組んでいる姿が見られました。班ごとに自分達で考えながら行い、炭の大きさや、燃やす順番などを変えることで火加減が変わってくることを体験し、友達と楽しみながら生きていく知恵を学ぶことができました。
また、感謝の気持ちを忘れてはいけないということも教えてもらいました。七輪体験で学んだことを生かしながら、これからの学校生活も全員で協力して行っていきたいと思います。
みんなでステージ前で合唱の様子
 
2分の1成人式
 2月7日(土)、4年生は10歳を迎えた記念として「2分の1成人式」を行いました。
 この日のために、招待状づくりや10年間の成長をふり返ったグループごとの発表など、友達と協力しながら一生懸命準備をしました。本番では、今までお世話になった家族や先生方へ10年分の感謝の気持ちを伝えることができました。2分の1成人式を通じて、1つのものを作り上げることの大変さや達成感を味わうことができたようです。
 10年後に迎える成人式。一人一人が夢や目標へ向かって努力し、立派な大人になってほしいと思います。
6年生へエールを送る姿

 
6年生を送る会
 5年生の有志による実行委員会が企画・準備をしてきた「6年生を送る会」が2月25日にありました。
 6年生から御田小学校の最高学年というバトンをしっかり受け取るよう、また安心して卒業していってもらえるよう、練習を繰り返してきました。
 本番はさすが高学年という合唱『さよなら友よ』、大きな声で本気を伝えた呼びかけ、そして全員でのエールを送りました。
 6年生や後輩達、先生方から褒めていただき、自信につながったと思います。努力の成果を出すことができました。実行委員会の児童は、仕事に対する責任感が大きく高まりました。
雅楽演奏の様子


雅楽鑑賞教室
 2月19日(木)、高輪区民ホールにて、高輪ライオンズクラブ主催の雅楽鑑賞教室に参加しました。普段、生で聞くことのできない雅楽の響きに耳を傾け鑑賞しました。授業でも学習した「越天楽今様」の演奏を見たり聴いたりし、日本の伝統文化を感じました。
 また、雅楽で使われる楽器の説明をしていただき、代表児童による体験もさせていただきました。笙(しょう)や篳篥(ひちりき)などは、音を出すだけでも難しかったそうです。
 貴重な体験をすることができました。

1月の児童の活動

2015年1月1日 00時00分
その他

 


 
教室で凧作りの様子
凧揚げの様子

親子レク
  「たこあげ・どろけい」

 
 1月17日(土)に、親子レクを行いました。3校時に教室で、たこに自分の好きな絵を描きました。出来上がった人から校庭に出て、たこを揚げて楽しみました。外は快晴。いい風も吹き、凧揚げ日和。親子で楽しく過ごせました。
 凧揚げの後は、どろけいです。子供たちはよく遊ぶ鬼ごっこ。親にとっても懐かしい遊びです。大人が泥棒、子供が警察と決めて、2回戦。どちらも子供たちの圧勝でした。
 短い時間でしたが、親子で一緒に楽しむことができて、とても良い時間となりました。子供たちの笑顔がいつもより優しかったのが印象的でした。
硬筆している様子

書き初め会
 1月9日(金)に書き初め会がありました。お正月らしい「春の海」の琴の音色に心を落ち着かせ、最後まで集中を切らさずに書写することができました。ひらがなを初めて習った2年前と比べると、一つ一つの文字の美しさが格段に増しました。姿勢良く、丁寧に書き進める姿を見て、成長を感じました。書き上がった作品を見て、「上手に書けた!」と、満足そうな表情を浮かべていました。 
 書き初めの時だけでなく、普段の授業中のノートや宿題でも、文字を丁寧に書くことの意識が高まり、嬉しく感じています。「一つ一つ丁寧に取り組むこと」を、ぜひ続けていきたいものです。
毛筆で書き初めをしている様子
 
書き初め会
 1月9日(金)の書き初め会では、初めて体育館で大筆を使って書きました。3年生になって習字が始まり、日々気持ちを込めて練習していますが、鉛筆で書く時とは違い、「もっと上手に書きたい」、「たくさん練習しなきゃ」などと言いながら、積極的に授業に取り組んでいます。
 当日はいつもより大きな筆と半紙で、上手に書けるか心配していたようですが、一人一人が気持ちを落ち着かせ、集中して書くことができました。「一番上手に書けた」、「一生懸命書けた」などと、満足いく作品ができ上がり、喜んでいる姿が見られました。
 書き初め会の集中力を他の学習にも生かしていき、今後も意欲を持って取り組んでいってほしいです。

 
理科「もののあたまり方」
 4年生の理科では「ものあたたまり方」について学習しています。示温テープやサーモインクの色が変わる、どのように金属や水があたたまるのか調べ、考えを深めることができました。また、金属と水のあたまり方には違いがあることに気が付くことができました。
 加熱器具を用いた実験を楽しみにしていた子供たち。どの子も安全に気を付け、真剣に学習をしています。
 空気のあたたまり方について調べた際には、エアコンを使ってより早く部屋全体をあたためるにはどうすればよいか、について考えました。今後も学習から学んだ事を、日々の生活に生かす力を身に付けさせていきたいです。

大角静馬さんから太鼓の指導を受ける児童たちの様子
大角静馬さんから太鼓の指導を受ける児童たちの様子
 
大角太鼓体験
大角静馬さんを講師にお迎えして、和太鼓を体験しました。まずは心構えを説いてもらい、格好良くみえるような構えを教えていただきました。そして、太鼓を叩きましたが、難しいリズムに児童は大変そうにしていました。しかし、講師の話を熱心に聞き、何度か練習すると、叩けるようになりました。児童の内で、何人かは講師から「筋がいいねえ。」と褒めてもらいました。
 和太鼓を叩くことで、日本の伝統文化を知り、大切にしようと思うようになり、礼儀の大切さを改めて感じさせていただきました。
 今後も、日本の伝統文化を大切にし、御田小学校の伝統を受け継いでいく児童に育ってほしいと思います。

ジェアード・ボニックさんからお話を聞く子どもたち

ジャマイカ国際交流
 1月17日(土)、ジェアード・ボニックさんとの国際交流がありました。ジェアードさんはジャマイカ出身で、現在テンプル大学に在籍されています。子供たちにとってジャマイカはあまり馴染みがなく、全ての話がとても新鮮だったようです。
 授業では、ジャマイカの歴史、私たちの知らない食べ物やその調理法、学校の様子、子供の実態・・・など、様々な話をしてくださいました。「私たちと全然違う!」「ここは自分たちと似ているね」などど、日本の文化とジャマイカの文化を比較しながら話を聴いている子もいました。
 また、レゲエをはじめ、実は私たちの暮らしにも馴染みのある文化もあるということも知りました。
 ジェアードさんには、図工の時間にも来ていただき、貴重なコミュニケーションの機会をいただいています。

12月の児童の活動

2014年12月1日 13時34分
その他

 


 
保育園との交流の写真保育園と交流の写真

「なかよくなろう」
    保育園の友達との交流

 12月5日(金)に、来年1年生になる保育園のお友達が学校の様子を見に来てくれました。
 はじめに、教室であいさつをして2~3人グループを作りました。次にグループで学校を探検しました。4月に2年生に教えてもらったことを思いだして、お兄さん、お姉さんとして優しく教えてあげることができました。最後は校庭に出て思い切り遊びました。保育園のお友達がやりたいことを聞いて遊びを考えることもできました。保育園のお友達とすっかり仲良くなりました。 3学期の交流も楽しみです。
小動物を撫でる子どもたち

上野動物園 
 12月2日(火)に、上野動物園へ校外学習に行きました。
 園内にある「子ども動物園」で、動物ふれあいプログラムに参加しました。ハツカネズミやモルモット、ウサギとのふれあいでは、「かわいい!」と声を上げながら、優しく抱いたりなでたりしていました。ハツカネズミのしっぽの秘密についても知ることができました。ニワトリやヒツジ、ヤギのふれあいでは、飼育員の方から抱き方やエサのやり方を教わり、楽しくふれあうことができました。
 その他にも、園内にいるたくさんの動物を見て、様々な発見をした子供達。動物とのふれあいを通して、命の大切さを感じることができました。
 行き帰りの電車や駅構内でも、公共マナーをしっかり守って行動できた2年生。得ることの多い1日でした。
調理をする子どもたちの写真
 
豆腐作り体験
12月6日(土)久保田さんにゲストティーチャーに来ていただき、豆腐作りを体験しました。
国語の「すがたをかえる大豆」では、大豆から豆腐になるひみつを勉強しました。その勉強を基に、前日から大豆を水に一晩浸すことから始めました。
久保田さんから詳しく説明を聞き、おうちの方々にお手伝いいただきながら、班ごとに分かれて、お豆腐作りやおからを使ってハンバーグ作りをすることができました。
子供たちからは、「おいしくできたよ」、「上手に絞れたよ」、「お家でも作ってみたい」などと、いきいきとした声が聞こえてきました。普段料理をする機会はなかなかないですが、大豆作りを通して、勉強したことをより深めることができ、作る楽しさや大変さも知り、とても勉強になった時間でした。
変形バトンリレーで走る子どもたちの写真
 
親子レク~ミニ運動会~
 12月6日(土)親子レクを行いました。今回の親レクはミニ運動会。種目は「ピンポン球お掃除リレー」「変形バトンリレー」「指令で動けゲーム」「ドッヂボール」の4種目です。普段はなかなか見られないお父さん、お母さんの奮闘ぶりに子供たちも驚いている様子でした。運動会の最後の種目は親VS子供のドッヂボール大会です。結果は1組、2組ともに親チームの勝利!両者も譲らない本気の戦いに大盛り上がりとなりました。「楽しかったです。」「もっとやりたかった。」「次は勝ちたいな。」と大人も子供も大満足の1時間となりました。

一緒にお絵かきをして遊ぶ写真新一年生と遊ぶ写真
 
就学時健康診断
  来年入学してくる新1年生を、5年生がお世話しました。テーマは学校の顔として「おもてなし」をしようでした。
 健康診断を受ける順に付き添い誘導しました。礼儀正しい挨拶や態度に、新1年生の保護者も感心していました。
 待ち時間には、体育館で紙芝居や折り紙、塗り絵をして、新1年生が退屈しないように世話をしました。
 この取り組みを通して、最高学年になるという自覚が芽生えてきたように思います。また仕事に対する責任感をもつようになりました。
 今後は、日常の学校生活でも当たり前のことを当たり前にこなし、何事にも本気で取り組める「御田小学校のリーダー」に育ってほしいと思います。
文楽公演の様子
三味線体験の写真

文楽ワークショップ
12月17日(水)に高輪区民センターで文楽ワークショップが行われました。
 まず、「伊達娘恋緋鹿子」という話の中の、「火の見櫓の段」というお芝居を鑑賞しました。ほぼ全員が人形浄瑠璃を見るの初めてでした。セリフの言い回しや、人形つかいが独特で、子どもたちは興味津々に鑑賞していました。また、3人で一体の人形を動かしているのを見て、人形の動きがとてもなめらかで、「3人の息がぴったりだ」「まるで生きているみたい」と児童は目を丸くしていました。
 後半は、「人形つかい」「太夫(たゆう)」「三味線」の3つを体験させていただきました。一人前になるには何年もの修業が必要であることを知りました。
 日本文化を知るだけでなく、そのものに触れたり、裏側を見たりすることもでき、貴重な体験となりました。