今日の御田小

7月の児童の活動

2014年7月1日 00時00分
その他

 

朝顔の写真七夕飾りの写真

生活科「なつとなかよし」  
 7月は、暑い日が続き、夏らしい学習がたくさんできました。体育では、屋上プールで楽しく水遊びができました。図工では、七夕飾り作りをしました。折り紙で天の川や提灯、☆を作り願い事の短冊と共に飾りました。西校舎は1年生の七夕飾りで華やぎました。生活科では、春に植えた朝顔がきれいに花を咲かせ、朝顔の花の色水遊びをしました。せっかく咲いた朝顔の花をちょっとかわいそうだなといいながら摘んでいた1年生。しかし、色作りがはじまったとたん、生き生きと色染めを楽しんでいました。朝顔の花の色や水の入れ具合で一人一人違った色水ができ、友達と比べて楽しむ様子が見られました。

 
動物教室
 7月10日(木)と、15日(火)に、東京都動物愛護センターの方による、動物教室がありました。3匹の犬がやってきて、犬の能力や特性について教わったり、心音を聞いたりしました。その後、飼い主と一緒にいる犬に触りたいと思った時、どのようにすればよいかや、散歩の仕方を実習しました。飼い主への了解を得ることや、犬への挨拶、リードの持ち方などを学び、実際に犬と触れ合うことができました。「毛がふわふわしていてかわいいね。」「はじめて触ったけど、怖くなかったよ。」「もっと犬と仲良くなりたいな。」普段なかなか小動物に触れる機会の少ない子供たちにとって、とても貴重な体験となりました。犬との触れ合いを通して、動物を大切にしようと思う気持ちを育むことができました。
 児童の活動の写真
 
新発見!御田の町
7月2日(水)の総合の時間に、魚藍坂商店街のお店にインタビューに行きました。9班に分かれ、子供たちでお店の気になることや聞いてみたいことなどを考えて質問しました。
一つ一つ気持ちをこめて作っているお店の人の想いや、手作業の様子、代々受け継がれている歴史など、普段なかなかお話を聞く機会もないので、新しい発見に、子供たちは目をキラキラさせて聞いていました。お店の方々もとても丁寧に子供たちの質問に答えていただき、充実した時間を過ごすことができました。各班ごとに、役割を決め、教えていただいたことを工夫して新聞にまとめ、発表会へ向けて練習しました。
 
 










 自然体験中の写真
 
あきる野さとやま自然塾
 7月8日(火)に、あきる野市にある、「みなと区民の森」へ自然体験をしに行きました。
 午前中は、森林ハイキング。約1時間ほど山道を歩き、木を育てるためには人の手がかかるという事を学びました。汗びっしょりハイキングでした。
 昼食後は、沢散策をしました。膝上まで水の中に入って水の中を網ですくうと、沢ガニやカゲロウなど、たくさんの生き物を見つけました。ヤマメを見つけた子供もいました。川に住む生き物の種類によって川の純度がどれくらいなのかがわかるそうです。
 最後に、自然塾で育てられたジャガイモをいただきました。ジャガイモは味が濃く、とても美味しかったです。
 同じ東京都とは思えないような自然の中で、貴重な体験活動ができました。
 講師の方々の説明もとても分かりやすく、あっという間の1日でした。。
 着衣泳の写真

着衣泳
 7月3日(木)に、日本赤十字の方による、着衣水泳の授業が行われました。自分の命は自分で守り、水の事故を防ぐ。夏休みの水に関わる事故が毎年あり、悲しいニュースを聞くことが多いですが、服を着たまま水の中に入るとどうなるのか、体験を通して学びました。服がどれだけ重くなるのか、ペットボトルで長い時間浮く方法、ペットボトルがなかったときは・・・など、子どもたちは驚いたり不思議がったりしながら体験しました。たくさんの知識を教わり、身をもって学習することができました。
 最後に、学んだことを生かして、自分が水の事故にあったと想定し、助けが来るまでの10分間、自力で浮いているという演習を行いました。ペットボトルをの持ち方を試行錯誤しながら、10分間落ち着いて足を着かずに浮くことができました。