今日の御田小

1月の児童の活動

2015年1月1日 00時00分
その他

 


 
教室で凧作りの様子
凧揚げの様子

親子レク
  「たこあげ・どろけい」

 
 1月17日(土)に、親子レクを行いました。3校時に教室で、たこに自分の好きな絵を描きました。出来上がった人から校庭に出て、たこを揚げて楽しみました。外は快晴。いい風も吹き、凧揚げ日和。親子で楽しく過ごせました。
 凧揚げの後は、どろけいです。子供たちはよく遊ぶ鬼ごっこ。親にとっても懐かしい遊びです。大人が泥棒、子供が警察と決めて、2回戦。どちらも子供たちの圧勝でした。
 短い時間でしたが、親子で一緒に楽しむことができて、とても良い時間となりました。子供たちの笑顔がいつもより優しかったのが印象的でした。
硬筆している様子

書き初め会
 1月9日(金)に書き初め会がありました。お正月らしい「春の海」の琴の音色に心を落ち着かせ、最後まで集中を切らさずに書写することができました。ひらがなを初めて習った2年前と比べると、一つ一つの文字の美しさが格段に増しました。姿勢良く、丁寧に書き進める姿を見て、成長を感じました。書き上がった作品を見て、「上手に書けた!」と、満足そうな表情を浮かべていました。 
 書き初めの時だけでなく、普段の授業中のノートや宿題でも、文字を丁寧に書くことの意識が高まり、嬉しく感じています。「一つ一つ丁寧に取り組むこと」を、ぜひ続けていきたいものです。
毛筆で書き初めをしている様子
 
書き初め会
 1月9日(金)の書き初め会では、初めて体育館で大筆を使って書きました。3年生になって習字が始まり、日々気持ちを込めて練習していますが、鉛筆で書く時とは違い、「もっと上手に書きたい」、「たくさん練習しなきゃ」などと言いながら、積極的に授業に取り組んでいます。
 当日はいつもより大きな筆と半紙で、上手に書けるか心配していたようですが、一人一人が気持ちを落ち着かせ、集中して書くことができました。「一番上手に書けた」、「一生懸命書けた」などと、満足いく作品ができ上がり、喜んでいる姿が見られました。
 書き初め会の集中力を他の学習にも生かしていき、今後も意欲を持って取り組んでいってほしいです。

 
理科「もののあたまり方」
 4年生の理科では「ものあたたまり方」について学習しています。示温テープやサーモインクの色が変わる、どのように金属や水があたたまるのか調べ、考えを深めることができました。また、金属と水のあたまり方には違いがあることに気が付くことができました。
 加熱器具を用いた実験を楽しみにしていた子供たち。どの子も安全に気を付け、真剣に学習をしています。
 空気のあたたまり方について調べた際には、エアコンを使ってより早く部屋全体をあたためるにはどうすればよいか、について考えました。今後も学習から学んだ事を、日々の生活に生かす力を身に付けさせていきたいです。

大角静馬さんから太鼓の指導を受ける児童たちの様子
大角静馬さんから太鼓の指導を受ける児童たちの様子
 
大角太鼓体験
大角静馬さんを講師にお迎えして、和太鼓を体験しました。まずは心構えを説いてもらい、格好良くみえるような構えを教えていただきました。そして、太鼓を叩きましたが、難しいリズムに児童は大変そうにしていました。しかし、講師の話を熱心に聞き、何度か練習すると、叩けるようになりました。児童の内で、何人かは講師から「筋がいいねえ。」と褒めてもらいました。
 和太鼓を叩くことで、日本の伝統文化を知り、大切にしようと思うようになり、礼儀の大切さを改めて感じさせていただきました。
 今後も、日本の伝統文化を大切にし、御田小学校の伝統を受け継いでいく児童に育ってほしいと思います。

ジェアード・ボニックさんからお話を聞く子どもたち

ジャマイカ国際交流
 1月17日(土)、ジェアード・ボニックさんとの国際交流がありました。ジェアードさんはジャマイカ出身で、現在テンプル大学に在籍されています。子供たちにとってジャマイカはあまり馴染みがなく、全ての話がとても新鮮だったようです。
 授業では、ジャマイカの歴史、私たちの知らない食べ物やその調理法、学校の様子、子供の実態・・・など、様々な話をしてくださいました。「私たちと全然違う!」「ここは自分たちと似ているね」などど、日本の文化とジャマイカの文化を比較しながら話を聴いている子もいました。
 また、レゲエをはじめ、実は私たちの暮らしにも馴染みのある文化もあるということも知りました。
 ジェアードさんには、図工の時間にも来ていただき、貴重なコミュニケーションの機会をいただいています。