今日の御田小

12月の児童の活動

2014年12月1日 13時34分
その他

 


 
保育園との交流の写真保育園と交流の写真

「なかよくなろう」
    保育園の友達との交流

 12月5日(金)に、来年1年生になる保育園のお友達が学校の様子を見に来てくれました。
 はじめに、教室であいさつをして2~3人グループを作りました。次にグループで学校を探検しました。4月に2年生に教えてもらったことを思いだして、お兄さん、お姉さんとして優しく教えてあげることができました。最後は校庭に出て思い切り遊びました。保育園のお友達がやりたいことを聞いて遊びを考えることもできました。保育園のお友達とすっかり仲良くなりました。 3学期の交流も楽しみです。
小動物を撫でる子どもたち

上野動物園 
 12月2日(火)に、上野動物園へ校外学習に行きました。
 園内にある「子ども動物園」で、動物ふれあいプログラムに参加しました。ハツカネズミやモルモット、ウサギとのふれあいでは、「かわいい!」と声を上げながら、優しく抱いたりなでたりしていました。ハツカネズミのしっぽの秘密についても知ることができました。ニワトリやヒツジ、ヤギのふれあいでは、飼育員の方から抱き方やエサのやり方を教わり、楽しくふれあうことができました。
 その他にも、園内にいるたくさんの動物を見て、様々な発見をした子供達。動物とのふれあいを通して、命の大切さを感じることができました。
 行き帰りの電車や駅構内でも、公共マナーをしっかり守って行動できた2年生。得ることの多い1日でした。
調理をする子どもたちの写真
 
豆腐作り体験
12月6日(土)久保田さんにゲストティーチャーに来ていただき、豆腐作りを体験しました。
国語の「すがたをかえる大豆」では、大豆から豆腐になるひみつを勉強しました。その勉強を基に、前日から大豆を水に一晩浸すことから始めました。
久保田さんから詳しく説明を聞き、おうちの方々にお手伝いいただきながら、班ごとに分かれて、お豆腐作りやおからを使ってハンバーグ作りをすることができました。
子供たちからは、「おいしくできたよ」、「上手に絞れたよ」、「お家でも作ってみたい」などと、いきいきとした声が聞こえてきました。普段料理をする機会はなかなかないですが、大豆作りを通して、勉強したことをより深めることができ、作る楽しさや大変さも知り、とても勉強になった時間でした。
変形バトンリレーで走る子どもたちの写真
 
親子レク~ミニ運動会~
 12月6日(土)親子レクを行いました。今回の親レクはミニ運動会。種目は「ピンポン球お掃除リレー」「変形バトンリレー」「指令で動けゲーム」「ドッヂボール」の4種目です。普段はなかなか見られないお父さん、お母さんの奮闘ぶりに子供たちも驚いている様子でした。運動会の最後の種目は親VS子供のドッヂボール大会です。結果は1組、2組ともに親チームの勝利!両者も譲らない本気の戦いに大盛り上がりとなりました。「楽しかったです。」「もっとやりたかった。」「次は勝ちたいな。」と大人も子供も大満足の1時間となりました。

一緒にお絵かきをして遊ぶ写真新一年生と遊ぶ写真
 
就学時健康診断
  来年入学してくる新1年生を、5年生がお世話しました。テーマは学校の顔として「おもてなし」をしようでした。
 健康診断を受ける順に付き添い誘導しました。礼儀正しい挨拶や態度に、新1年生の保護者も感心していました。
 待ち時間には、体育館で紙芝居や折り紙、塗り絵をして、新1年生が退屈しないように世話をしました。
 この取り組みを通して、最高学年になるという自覚が芽生えてきたように思います。また仕事に対する責任感をもつようになりました。
 今後は、日常の学校生活でも当たり前のことを当たり前にこなし、何事にも本気で取り組める「御田小学校のリーダー」に育ってほしいと思います。
文楽公演の様子
三味線体験の写真

文楽ワークショップ
12月17日(水)に高輪区民センターで文楽ワークショップが行われました。
 まず、「伊達娘恋緋鹿子」という話の中の、「火の見櫓の段」というお芝居を鑑賞しました。ほぼ全員が人形浄瑠璃を見るの初めてでした。セリフの言い回しや、人形つかいが独特で、子どもたちは興味津々に鑑賞していました。また、3人で一体の人形を動かしているのを見て、人形の動きがとてもなめらかで、「3人の息がぴったりだ」「まるで生きているみたい」と児童は目を丸くしていました。
 後半は、「人形つかい」「太夫(たゆう)」「三味線」の3つを体験させていただきました。一人前になるには何年もの修業が必要であることを知りました。
 日本文化を知るだけでなく、そのものに触れたり、裏側を見たりすることもでき、貴重な体験となりました。