御田芸術祭
2017年11月18日 09時27分
今年度の御田芸術祭のスローガンは「打ち上げろ 心に響く 努力の花火」でした。
子供たちが本番に向けて続けてきた本気の姿、見ていただけたでしょうか。
各学年のカラーも見えて、その学年ならではの演目になっていたように思います。
~午前の部~
11月11日を体で表現していたはじめの言葉は,例年とは少しやり方が違って、かわいらしかったです。
3年生の「たからもの」は歌声がとてもきれいに響きました。「おもちゃのシンフォニー」は面白い音の鳴る楽器がたくさんあり、子供たち自身もとても楽しそうでした。
1年生の「せかいじゅうのこどもたちが」は手話と歌を組み合わせていて、かわいらしくもレベルの高い合唱でした。
5年生は「Wish ~夢を信じて」旅立ち、「宝島」にたどり着き、「ヨーホー」とかけ声をかけて盛り上がり、「He`s a Pirate 彼こそが海賊」で自分たちの船長を見つけるという、まるで物語を聞いているように合唱・合奏を楽しめました。
御田芸術祭の御田太鼓は、6年最後の御田太鼓でした。迫力あるその様子は、さすがでした。
~午後の部~
4年生は「ゆめどろぼう ウンパッパ」という劇を行いました。ところどころにネタが入っていたことや、ついつい口ずさんでみたくなる「ウンパッパ」の曲などがとても印象的でした。
2年生は「たねまき小人をたすけ出せ」という劇を行いました。クマやサル、ネズミなどかわいらしい動物がたくさん出てきました。
6年生は「中学生免許」という劇を行いました。中学生に向けて、どんなことを考えなければいけないのか、子供たち自身が感じ取っているように思えました。
おわりの言葉は、御田芸術祭のことに加え、劇を通して考えた卒業についても話しており、6年生らしいとても立派なものでした。